Oracle SQLやPL/SQLの実行時間を計測する方法

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SQLやPL/SQLの実行時間の計測 「set timing」コマンド

SQLやPL/SQLの実行時間を計測するには、「set timing」コマンドを発行したあとに実行したいSQLやPL/SQLを実行します。

--計測開始
set timing on
--計測終了
set timing off
SQL> --計測開始
SQL> set timing on
SQL>
SQL> BEGIN
  2      for i in 1..10000 loop
  3          INSERT INTO animal1 VALUES( TO_CHAR(i), 'いるか', '海');
  4      end loop;
  5      commit;
  6  END;
  7  /

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

経過: 00:00:00.28
SQL>
SQL> --計測終了
SQL> set timing off

SQLやPL/SQLの実行時間の計測 「timing」コマンド

複数のSQLやPL/SQLの実行時間を計測するには、「timing」コマンドを発行したあとに実行したいSQLやPL/SQLを実行します。
経過時間を表示したいタイミングで「timing show」コマンドを入力します。

--計測開始
timing start
--経過時間表示
timing show
--計測終了
timing stop
SQL> --計測開始
SQL> timing start
SQL>
SQL> BEGIN
  2      for i in 1..10000 loop
  3          INSERT INTO animal1 VALUES( TO_CHAR(i), 'いるか', '海');
  4      end loop;
  5      commit;
  6  END;
  7  /

PL/SQLプロシージャが正常に完了しました。

SQL> --経過時間表示
SQL> timing show
経過: 00:00:00.32
SQL>
SQL> SELECT count(*) FROM animal1;

  COUNT(*)
----------
     10000

SQL> --経過時間表示
SQL> timing show
経過: 00:00:00.33
SQL> --計測終了
SQL> timing stop;
経過: 00:00:00.34

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