Linux入門
2019.07.16
Linuxの使い方入門 俺的まとめ
お仕事でLinuxを使う機会が増えてきたので基礎は一応わかっているつもりだが、自分用のチートシート的なものを作って見ようと思います。\(^o^)/
Linuxとは
Linuxディストリビューション
Linuxの環境構築
ログインとログアウト
ユーザとグループについて
ディレクトリについて
記号で表すディレクトリについて
ディレクトリについては、記号で表すものがあります。
記号 | 名前 | 記号の意味 |
---|
/ | ルートディレクトリ | ディレクトリ階層の最上位の階層です。 |
~ | ホームディレクトリ | ログインした時に一番始めの開始位置になるディレクトリです。 |
. | カレントディレクトリ | 現在いるディレクトリです。 |
.. | 親ディレクトリ | 現在いるディレクトリの一個上のディレクトリです。 |
ディレクトリとファイル操作コマンド
ディレクトリとファイル操作の主要なコマンドを列挙。
基本コマンド | 説明 |
---|
ls [オプション] [ファイル名] | ディレクトリとファイルの参照 |
pwd [オプション] | 現在の作業ディレクトの名前を出力 |
cd [ディレクトリ名] | カレントディレクトリを変更する |
mkdir [オプション] [ディレクトリ名] | ディレクトリの作成 |
rmdir [オプション] [ディレクトリ名] | ディレクトリの削除 |
詳細については、以下の記事に書きました。
Linux ディレクトリとファイルの操作コマンド
ファイルの中身の操作コマンド
ファイルの中身の表示
ファイルの内容を表示するコマンドを列挙。
基本コマンド | 説明 |
---|
cat [オプション] [ファイル名] | ファイル内容をすべて表示。ページング不可。 |
more [ファイル名] | ファイル内容を表示。ページング可。 |
less [ファイル名] | ファイル内容を表示。ページング可。 「more」の上位互換。 |
view [ファイル名] | viの参照モード。基本viのコマンドと同様。 上の3つのコマンドと違うのはやろうと思えば編集モードに切り替えることができる。 |
ユーザ権限とアクセス権について
viについて
viは、Linuxに標準でついているテキストエディタです。
ファイルを開く
vi [ファイル名]
保存・終了
コマンド | 動作 |
---|
:q | ファイルを閉じる |
:w | ファイルを保存する |
:wq | ファイルを保存して閉じる |
:q! | ファイルを保存せずに閉じる |
モード変更
コマンド | 動作 |
---|
Esc | コマンドモード |
i | カーソルの前で挿入モード |
カーソル移動
ページ単位の移動
コマンド | 動作 |
---|
Ctrl + f | 次のページ |
Ctrl + b | 前のページ |
便利な移動コマンド
コマンド | 動作 |
---|
:行番号 | 行番号に任意の移動したい行番号を入れると指定した行番号に移動 |
0 | 行頭へ移動 |
$ | 行末へ移動 |
gg | ファイルの先頭行へ移動 |
G | ファイルの最終行へ移動 |
文字列の検索
コマンド | 動作 |
---|
/検索文字列 | 検索文字列に任意の検索したい検索文字列を入れると指定した文字列の検索 |
n | 文字列の検索後、下方向へ再検索 |
N | 文字列の検索後、上方向へ再検索 |
標準の入出力について
シェルスクリプトについて
よく使うコマンド一覧