パディングを行う 「RPAD」関数
桁数を揃える処理を行うことができる関数が「RPAD」関数です。
「RPAD」関数は、対象文字列の右側に文字列を加えて桁数を揃える事ができます。
「RPAD」関数の基本構文
-- RPAD( 対象文字列 , 桁数 [, 加える文字列] ) RPAD( string , n [, string2] )
引数 | 説明 |
---|---|
string | 対象の文字列。 |
n | 文字列全体の長さ。 |
string2 | 追加する文字列。 指定しない場合:デフォルトで空白1個 |
「RPAD」関数の使用例
文字列の右側を「*」で埋める場合は以下のようなSQLとなります。
SQL> SELECT RPAD( 'いるか' , 10 , '*' ) FROM dual; RPAD('いるか',10,'*') -------------------------- いるか****
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