月末日を取得する「LAST_DAY」関数の使い方
「LAST_DAY」関数を使うことによって、月末日を取得する事ができます。
「LAST_DAY」関数の構文
以下が、「LAST_DAY」の基本的な構文です。
LAST_DAY( date )
引数 | 説明 |
---|---|
date | 日付式を指定します。 指定する型はdata型です。 |
「LAST_DAY」関数の実行例
SQL> SELECT LAST_DAY( SYSDATE ) as 月末日 FROM dual; 月末日 -------- 19-09-30
SQL*Plusの日付フォーマットがデフォルトのままなので「RR-MM-DD」形式ですが、ちゃんと時分秒も取得してます。
「YYYY/MM/DD HH24:MI:SS」に日付フォーマットを変換して実行してみましょう。
SQL> alter session set nls_date_format='YYYY/MM/DD HH24:MI:SS'; セッションが変更されました。 SQL> SELECT LAST_DAY( SYSDATE ) as 月末日 FROM dual; 月末日 ------------------- 2019/09/30 05:28:33
ちゃんと取得できてますね。時分秒も戻り値で取得しているってことを忘れてると痛い目にあうことがあるので忘れずに!
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