Excel VBA 図形に名前を設定する方法と名前を取得する方法

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図形に名前を設定する方法と名前を取得する方法

図形に名前を設定する方法

図形を追加した場合、自動でNameプロパティに名前が設定されますが、そのままでは扱いにくい場合もあるため自分でNameプロパティに任意の名前を設定する方法を解説します。

サンプルコード

四角形の図形を追加と同時にNameプロパティに名前を「a」として設定するサンプルコードです。

Sub NameShapeSample()
    ActiveSheet.Shapes.AddShape(msoShapeRectangle, 10, 10, 100, 100).Name = "a"
End Sub

図形の名前を取得する方法

追加した図形の名前を取得したい場合の方法を解説します。

サンプルコード

図形の名前がわかっている場合のNameプロパティ指定の方法と図形を作成した順番の数を使用した場合のサンプルコードです。

Sub getNameShapeSample()
    ActiveSheet.Shapes.AddShape(msoShapeRectangle, 10, 30, 100, 100).Name = "a"
    'Nameプロパティの値を使用して取得
    Range("A1") = ActiveSheet.Shapes("a").Name
    '図形を作成した順番の数を使用して取得
    Range("B1") = ActiveSheet.Shapes(1).Name
End Sub

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