Excel VBA FileSystemObjectの使い方

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FileSystemObjectの使い方

やりたい事

FileSystemObjectは、コンピュータのファイルシステムアクセスを提供するオブジェクトです。詳細なメソッドやプロパティは参考資料の公式ドキュメントを参照してください。

「FileSystemObject」を使用するには、「CreateObjectでインスタンスを作成する」方法と「Microsoft Scripting Runtime」の参照設定を利用する方法があります。

開発する上では「Microsoft Scripting Runtime」の参照設定を利用する方法が便利ですが、マクロを配布する際には、参照設定が必要ない「CreateObjectでインスタンスを作成する」方法で実装するとよいでしょう。

この記事では、「CreateObjectでインスタンスを作成する」方法のサンプルコードを記載します。

サンプルコード

Sub fileSystemObjectSample()
    Dim objFSO As Object
    Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
    
    filePath = "D:\Excel\macro.xlsm"
    MsgBox objFSO.GetParentFolderName(filePath)    
End Sub

参考資料

Docs

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