文字列のバイト数を調べる「LENGTHB」関数の使い方
「LENGTHB」関数を使うことによって、文字列のバイト数を調べる事ができます。
「LENGTHB」関数の構文
以下が、「LENGTHB」の基本的な構文です。
--LENGTHB( 調べたい文字列 ) LENGTHB( String )
引数 | 説明 |
---|---|
String | バイト数を調べたい文字列を指定する。 空文字「”」の場合:NULLを返却。 NULLの場合:NULLを返却。 |
「LENGTHB」関数の実行例
あくまで文字列のバイト数を返却します。文字数ではないので注意しましょう。\(^o^)/
文字数を調べるためには「LENGTH」関数を使用しましょう。
SQL> SELECT LENGTHB( 'いるか' ) as バイト数 FROM dual; バイト数 ---------- 9 SQL> SELECT LENGTH( 'iruka' ) as バイト数 FROM dual; バイト数 ---------- 5
指定する「String」が空文字の場合の実行例
ちょっとわかりにくいけどNULLが返却されています。
SQL> SELECT LENGTHB( '' ) as バイト数 FROM dual; バイト数 ----------
指定する「String」がNULLの場合の実行例
SQL> SELECT LENGTHB( NULL ) as バイト数 FROM dual; バイト数 ----------
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