PL/SQLの手動コンパイル方法
PL/SQLを手動コンパイルを行うことで、自動コンパイルによる実行時エラーを防ぐことができます。
本番環境で実行時エラーとか考えるだけでゾッとしますね\(^o^)/
手動コンパイルを覚えてコンパイルエラーが起こらないか確認してみましょう。
ちなみに手動コンパイルは以下の単位で実行することができます。
- オブジェクト単位
- スキーマ単位
- データベース単位
オブジェクト単位の手動コンパイル
ALTER <オブジェクトの種類> <オブジェクト名> COMPILE;
スキーマ単位の手動コンパイル
以下のコマンドを実行することでスキーマ全体をコンパイルします。
EXECUTE UTL_RECOMP.RECOMP_SERIAL('スキーマ名');
データベース単位の手動コンパイル
@%ORACLE_HOME%\RDBMS\ADMIN\utlrp.sql
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