Oracle PL/SQLの定義削除の方法 「DROP PROCEDURE」「DROP FUNCTION」「DROP PACKAGE」

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PL/SQLの定義削除の方法

ストアド・プロシージャの定義削除

以下のSQLを発行することでストアド・プロシージャの定義を削除することができます。

DROP PROCEDURE <プロシージャ名>;
SQL> DROP PROCEDURE TEST_PROCEDURE;

プロシージャが削除されました。

DDLに属するためデフォルトでは自動コミットされるためロールバックできません
削除するときは、お気をつけて!\(^o^)/

ストアド・ファンクションの定義削除

以下のSQLを発行することでストアド・ファンクションの定義を削除することができます。

DROP FUNCTION <ファンクション名>;
SQL> DROP FUNCTION TEST_FUNCTION;

ファンクションが削除されました。

DDLに属するためデフォルトでは自動コミットされるためロールバックできません
削除するときは、お気をつけて!\(^o^)/

ストアド・パッケージの定義削除

ストアド・パッケージは、仕様部と本体(ボディ)の2つに分かれているため「BODY」のみを削除するための記述方法があります。「BODY」を指定しない場合は、仕様部と本体が削除されます。

DROP PACKAGE [BODY] <パッケージ名>;

以下がストアド・パッケージの削除の例です。

SQL> DROP PACKAGE TEST_PACKAGE;

パッケージが削除されました。

以下がパッケージボディのみ削除の例です。

SQL> DROP PACKAGE BODY TEST_PACKAGE;

パッケージ本体が削除されました。

DDLに属するためデフォルトでは自動コミットされるためロールバックできません
削除するときは、お気をつけて!\(^o^)/

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