Oracleの構成 ~データ内容~
Oracleデータベースのデータ格納先のファイル構成は、データファイルとREDOログファイルと制御ファイルの3種類に分けられています
ファイル種類 | データ内容 |
---|---|
データファイル | テーブル インデックス UNDOデータ 一時データ システム管理データ |
REDOログファイル | データファイルに対する更新履歴が記録されています |
制御ファイル | データファイルやREDOログファイルの格納場所とか制御情報が保存されてます |
データベースの構成 ~物理ファイル~
データ格納先の物理ファイル例を以下に記載します
Oracle Database Express Edition 11g を参考にしてます
インストールするバージョンによって変わることがあると思います。。。
ファイル種類 | 物理ファイル名 | 備考 |
---|---|---|
データファイル | SYSTEM.DBF SYSAUX.DBF UNDOTBS1.DBF TEMP.DBF USER01.DBF |
SYSAUX表領域は、データベースの作成時に、SYSTEM表領域の補助表領域としてインストールされます ※SYSAUXは、Oracle Database 10g から追加されたみたいです |
REDOログファイル | REDO01.LOG REDO02.LOG |
データベースに必ず2つ以上のREDOログファイルが割当てられます |
制御ファイル | CONTROL.DBF |
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