フリーランス(個人事業主)エンジニアになるためにやるべき事

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フリーランスエンジニアになるためにやるべき事

今回はフリーランスエンジニアになるためにやるべきことについて自分の経験を踏まえて記事にしていこうと思います。

  1. フリーランスエンジニアになるメリット・デメリット
  2. フリーランスエンジニアのエージェントに登録
  3. 開業届と青色申告承認申請書を提出
  4. 会計ソフトの契約

フリーランスエンジニアになるメリット・デメリット

メリット
  • 収入の増加
  • やりたい仕事を選べる

フリーランスエンジニアになる最大のメリットは、やはり収入があがることでしょう。勤めている会社にもよると思いますが会社員からフリーランスエンジニアになれば年収ベースで1.5倍~2倍くらいに年収があがることになります。私の場合は、年収ベースで大体1.7倍くらいになりました。

あとはスキル次第ではありますが、自分のやりたいことが選べることはメリットとしてあげていいと感じていますね。会社員時代は会社の都合もあってあまり自分のスキルにならないような案件や、やりたくない案件に突っ込まれることが多かったので数ある案件の中でやりたいことを選べるフリーランスエンジニアは自分に合っているしメリットであると感じています。

デメリット
  • 会計や税金の事務作業の増加
  • 年金や健康保険料の負担の増加

逆にフリーランスエンジニアのデメリットをあげていきたいと思います。
まずは事務作業が増えることだと思います。今までは会社にやってもらっていた会計の経理事務や税金の計算をする確定申告は会社員時代にはなかった負担になります。
お金を払って税理士さんに丸投げするのも手ですが。。。お金がかかりますね。

あとは、会社員時代には負担していなかった費用の負担が発生することです。
ただしこれに関しては、色々とやりようがあるのでフリーランスエンジニアすべてにあてはまることではありません。
まず会社員時代と比較して厚生年金ではなくなる関係で将来の年金のもらえる額が(厚生年金を払っている場合と比べて)減ってしまうため厚生年金と同等の年金をもらうために自分で年金を積み立てる場合それなりにお金が必要となります。また健康保険も国民健康保険に切り替えることにより会社負担分がなくなるため保険料が高くなる可能性が高いです。

フリーランスエンジニアのエージェントに登録

フリーランスエンジニアとして案件を獲得するには、一番手っ取り早いと思うので有名どころは片っ端からエージェントに登録しておくことをおすすめします。
自分のスキルだとどれくらいの単価がとれるかをみて市場を知っておきましょう。

エージェント名 リンク
at-engineer 公式サイトへ
エミリーエンジニア 公式サイトへ
テクフリ 公式サイトへ
MIDWORKS 公式サイトへ

開業届と青色申告承認申請書を提出

フリーランスエンジニア(個人事業主)になるためには、自分の住んでいる住所の管轄する税務署に開業届と青色申告承認申請書を提出しないといけません。

この開業手続きに必要な書類を無料で一括作成で作成できるのがfreeeの「開業freee」です。無料ですし便利なので使ってみてください。おすすめです。

会計ソフトの契約

最後に青色申告するためには会計ソフトを使って確定申告するのがベストだと思います。

会計ソフトで良く聞くのは以下の3つです。「やよいオンライン」が現在キャンペーンで1年間無料で使用することができておすすめです。また「freee」も「マネーフォワード」も無料トライアル期間があるのでいったん登録してみて使い勝手を比較して本契約をするのが良いかもしれません。

会計ソフト リンク
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